Excelでする作業管理の相談に乗ってきました。

今晩 溶接IOTを一緒にやってる柳瀬溶接さんのご紹介で
同業者のExcelの作り方相談に行ってきましたので
他の会社でも同じ悩みをお持ちではないかと思い簡単にまとめます。

経緯 

柳瀬溶接さんは溶接業界では結構マニアックのようで
なにかあれば相談に来られるようです。
今日、EXCELマクロの相談があると来客があるのですが
自分のテリトリではないので。。。
ってことで私に相談が来ました。

じゃあ、私のスキルはこれくらいだと
わかる動画見せてくださいと
EXCELで作るArudinoプログラム

EXCELで作るキャップボルトの3DCADプログラム

2つのYou TubeのURLを伝えました。

電話でスキルチェック

その後連絡が来て
ぜひ会いたいとのこととなり
電話連絡することとなり
電話してみることに
やり方は色々とありますが
どんな提案が一番いいかある程度絞るために
いくつか質問してEXCELの理解度を確かめました。

プログラム組むには会社全体の動きを掴む必要がある

EXCELでプログラム組むのは手間はかかりますが
難しさはさほどでもない
しかし問題は、作業内容が時代によって変わっていくので
定期的なメンテナンスが必要

また、運用を考えると
私の考えで作ると押し付ける形になリ
理解するまで時間がかかる
今ある流れに合わせてつくるほうが
いい、
その流れに私が把握するとまた時間と費用がかかり
担当者との衝突が予想される

なので、ここは一歩引き
アドバイザーとして関わるほうが一番いい形と判断しました。

クラウドサービスの提案

データを作るのはEXCELでいいのですが
作業者が運用するには
クラウドサービスを各作業者のスマホで使うのが効率的
trelloというWEBアプリの紹介をしました。
簡単に説明すると
ホワイトボードにマグネットシートを貼るのをインターネット上で行うサービスで
グループ管理できる

このサービスは誰に見せても
使ってみたいと言う鉄板アプリだ

もっと皆さんに知ってほしいとも思う

今回の貢献者は経営陣

今回、担当者は相談するとこに困っていた状態で
それを察知して
経営陣が助け舟を出して柳瀬溶接さんに相談したのが
ファインプレーだと思います。
そんな経営陣だと会社は成長すると思ったし
羨ましくも思った

最後に

今日は柳瀬溶接さんのおかげで
自分の考えと似た考えの会社で
ニーズがあると確信しました。
それと同時に
IOTよりもクラウドサービスで
そのへんの情報収集をするSNSが必要で

理解深めて可能性を感じてもらってから
IOT導入
そのほうが大きな成果がでる

燕三条地域の会社で
EXCELで業務管理したいが
イマイチうまくいかないって方がおられましたら
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現場での気づきから構築した
ノウハウで対応させていただきます。