木製パレットでストリートを明るくしよう!Vol.2@やきとり屋(午前の部)

先日1月29日は、
「木製パレットでストリートを明るくしよう!@やきとり屋」
を開催しました。
今回は第2回。第1回目は、先月12月11日に開催しました。

ものづくり学縁つばめの拠点は、元やきとり屋をリノベーションしている建物。
表に面した壁はやきとり屋さんの営業当時そのまま。
店主が真心こめて焼いたときの、煙と脂が外壁を包み込んだ歴史が刻まれています。

どんな建物でもファサードは大切。
やきとり屋の歴史を活かしつつ、ものづくり学縁つばめのアピールをしたい。
道行く人々が、
「ん?この建物はなんだろう?」
って思えるような、魅力的なウッドフェンスをつくろう!っていうイベントです。
普通のウッドフェンスでは面白くないので、「プラス何か」な機能性を持たせます。
大工ではない素人が、できるだけお金をかけず作業していきます。
ですので、継続して徐々に作り上げていきます。

今日はこの季節に貴重な「青空」。
そんななか、はじまりました。

青空の下のやきとり屋

まずは現場確認し、今日の作業を打ち合わせます。
天気は良くても気温は低い。
あったかいコーヒー飲みながらにしようということで、いつものファミリーマート吉田大保店のイートインスペースへ行くことに。

イートインカウンターに差し込みが

ここのイートインカウンターには差し込みがあり、スマホを充電することができます。ありがたいですね。

第1回では、ウッドフェンス周りの基礎コンクリートを整える途中まで終わりました。
今回第2回は、その続きを仕上げ、あまった時間で次のステップに入ろうということになりました。

さあ、作業開始!

必要な資材を調達するために、今回工事部分の距離と水平を計測します。
距離は普通のメジャーを使います。100均で売ってるもので充分!
水平はどうする?
なにぶん素人なので、ちっちゃい水平器くらいしか持っていない💦。
短い距離ならそれでも良いが、今回は数メートルある。
そこで活躍するのが水管。
透明なチューブを使い、両端の水位が同じになる事で水平をはかります。

透明チューブと水
二人一組での作業

こんな感じ。
なるほど、実際体験してみると良くわかる。
二人一組でないとできない作業。

今回工事部の一部が山になっているので、その部分を斫(はつ)ります。
デッデッデッ...!
デッデッデッ...!
せっかくなので、シュワちゃんになりきっちゃいます(笑)。

コンクリート斫り

午前の部はここまで。コメリホームセンターに行ってセメントと型枠材を買ってきます。
型枠材はお店にあるカッターで切ってもらうことに。

コメリホームセンターの木材カット
カットしてもらった型枠材

やきとり屋でも切れるのですが、その時間を節約します。
お願いしちゃえば、やはり早い。この金額で時間を買える。

昼食もささっと済ませ、午後の部突入!

つづく。