新発田で全国雑煮合戦!

今日は、「雑煮合戦で雑煮を食べながら新年の抱負を語り合おう」 を開催しました。

JR吉田駅を集合・解散場所とし、電車の中で新年の抱負を語り合って、

第十三回城下町しばた全国雑煮合戦

で雑煮食べて来ようっていうイベントです。旅程表はこちら。

旅程表

「えちごワンデーパス」というフリー切符を買い、設定区間内の駅を自由に乗り降りしちゃいます。
これ、便利ですよねー。行き当たりばっ旅系な方には良いですね。

吉田駅から新潟駅までは越後線普通列車に乗りますが、新潟駅から新発田駅までは特急いなほに乗る予定。で、新潟駅での乗り換え時間が、ナ、ナ、ナント3分しか無い(笑)!

なので、吉田駅で特急券も買っちゃいます。

 

越後線でガタゴト揺られ、その後特急いなほで快適に移動。車内ではいろいろなことを語り合う。移動時間は宝の山なり!

いなほの車内

 

JR新発田駅

新発田駅に着きました!ここから会場の新発田市役所(ヨリネスしばた)に徒歩で向かいます。

途中、多くの来場者(と思われる方々)とすれ違う。シャトルバス発着場らしきところも。結構大きいイベントなのですね、実は私は初めて来たのです。

 

新発田市役所新庁舎(ヨリネスしばた) 1月4日オープンとのこと

到着しました、ここが会場の新発田市役所、愛称「ヨリネスしばた」。

そしてこの写真の奥が雑煮合戦会場になっています。

出典:公式フェイスブックページ

すごいですね~。ひと・ひと・ひと、、、迷子にならないように気を付けます。

38店がエントリーしているとのこと。大食いタレントと違ってさすがに全店は食べられない!

迷ったすえ選んだところは、会場入ってすぐのところに陣取っていた、

「さざ波」 さん。

割烹さざ波のブース
さざ波さんの雑煮

 

新潟の郷土料理として有名な「のっぺ」のような、上品な出汁の雑煮でした。餅は1個入り。

全エントリー店で使われる餅は、地元住民が田植え体験をして育てられたコガネモチを収穫し、佐藤食品工業新発田工場で加工されているそうです。

なお、さざ波さんで秘密のキーワードを告げると、和菓子がもらえました。ごちそうさまです!

 

もう1店食べてみよう!どこにしようかブラブラしていたら、呼び込みのニーチャンが寄ってくるではないですか!

なんと私の地元、燕商工会議所の青年部。食べてってよ、ということで、ここで食べるにしました。

どんな雑煮なの?って覗いてみたら...

えー?、雑煮で背脂ですかっ!!

ルックスはラーメンですが、麺が入っていなくて餅が入っているのは違和感が...。しかし、上からは見えませんが、麺を模した玉ねぎが、まるでソレの様に沈んでいるのです(笑)。

会場を後にし、電車で吉田駅へ向かいますが、ダイヤの都合上、どこかで1時間ほど時間をつぶさなければならなくなりました。「えちごワンデーパス」は途中下車OKなので、こういう時に重宝しますね。

内野駅前でブラブラすることに。

JR内野駅

駅のすぐ近くに何やら新しそうな建物が。新潟市西区役所西出張所でした。まちづくりセンターを兼ねているようです。中にはテーブルが複数あり、学生が勉強していました。

しばらくして内野駅へ向かい、電車で吉田駅へ帰ります。

あれ、何か忘れている。

そうそう、電車の中で新年の抱負を語り合おう!というイベントでした💦。

帰着駅ギリギリの北吉田駅付近を通過するころに、ようやくその目的を達成したのでありました。

 

さて、今回のイベントでは、雑煮合戦を体験し、電車内で抱負を語り合った他にも、

  • えちごワンデーパスの魅力
  • 特急券の使い方
  • 新発田市役所新庁舎を見学
  • その他

について学ぶことができました。

ものづくり学縁つばめでは、今後もいろいろなイベントを企画していきます。

ぜひ、積極的にご参加くださいね!