困ったチャンを雇ってしまってどうしようか?と相談受けました。

先日、困ったチャンを雇ってしまってどういようかと相談を受けました。
具体的には、面接のときは調子のいいこと言っていて
いざ仕事になると○○だからできません。
マニュアルください的な
指示待ち族だったそうです。

できないならできないで
頭下げて聞けばいいのですが
自分は賢いとプライドがあるのか
頭を下げれないようです。

相談に来た人は、経営者ではなくそこそこの役職な人
自分が雇った責任がある

経営者はできた人で
「そいつを首にするのは簡単
雇ったのはお前だから自分で解決しろ!
本当にダメなら来い」

どう見ても仕事できない人の給料は損益だが
相談者の事業料と思って解雇しないんだろうなと

※現場はたまったもんじゃないですけどね

私がした提案は、簡単

困ったチャンが言うとおりに
マニュアルを作りましょう

マニュアルを作るため
お前は実験台なのだから
無理もさせる、そうしないと限界がわからないと言って
少しづつこちらのペースに持ち込む

経験させることでわかってくれば
時間はかかっても戦力となるはず

本当に使えない人はやめていくので

どちらにせよ、会社的にはいい方向に向かう

ものづくり学緑つばめは雇用対策も考えてます。

おかげさまでいろんなことをして
いろんなものを見てきました。
今もこれからもそうです。

いい人を雇うには履歴書と面接だけで判断しない
事前情報を周りから集める

岡田斗司夫氏が提唱する評価経済社会かなと

※Kindle Unlimited で0円で読むことも可能です。

昔、Los Angelesに2か月ほど日本人街で生活した時
日本人相手に悪いことしたら情報がすぐ流れて
誰も助けてくれなくなるからしないと聞いた思い出があります。

一緒に言ってたのは町じゃないよ村なんだよと

クレジットカードもポイントカードもSNSも
実は情報が抜き取られてます。
全く同じことで、その情報で個人が判断されてます。

SNSを使ってその人とつながりある人をさがし評判を聞く
これは簡単ですが興信所ですよね
いずれそうなると思ってます。

ここは、ハードルを高めていってます。
自助努力できる人しか来ないんですよ
できない人は去って行ってます。

止めもしません
体力ない人は無理させてもつぶれるだけなので
縁がなかったとあきらめてます。

雇用するときの提案

人で不足で求人したいけどいい人いないと
話をよく聞きます。

狭い社会なので、雇う人が地元の人なら
どこどこ高校出身で何年生まれなら
あの人が同級生とか先輩、後輩とか
友達の友達くらいにいるはずです。
その人たちから情報を取るのをおすすめします。

あと要注意人物は、あれできます、これできますという人
今回の相談した人がそうでしたし
私が過去に出会った困ったチャンもそうでした。

できない人は視野がせまいので
ちょっとできただけで
自分はできる人と勘違いしてる人が多い

あえて難問を与えて
やるための条件を提示させるのをおすすめします。

1回でわからなければ3回くらいすれば
なんとなく見えてくるはずです。

理想は間接作業0

間接作業ってお金生み出しませんよね
なので理想は0です。
当たり前のことですが
どうしてもしないといけないことがあります。
なくならないとあきらめずに
どうすれば減らせるか?
日々気に掛けることが重要

これは個人的な考えですが
私アナログですからと自慢する人は
事務所作業をさせない
あなた、アナログなら現場ね
でいいと思います。

間接作業者は利益を削ってごめんねと
常に肩身の狭い思いをするべきだと思います。
そして現場の人たちが、めんどくさい雑用させてくれて
ありがとうと感謝してもらえば
うまく回るかなと

Windowsが発売されて20年以上たちます
学べるタイミングがなかったのかもしれませんが
自助努力すれば学べたはずです。

最後に

雇用に関する記事だったので
きつめに書きました。
今のままではダメだと思う人
手前みそになりますが
いいきっかけは与えられると思ってます。
何かありましたらご相談ください。

自分たちでする
自動化、効率化と底辺の底上げを
テーマに活動してます。

Excelができる社員が一人いれば
超低コストで結構な効率化ができます。
システムを自分たちで組むのと
人に頼むのでは
長期的にみると全く違った結果になります。
こちらも併せてご相談ください

なんでやってるのか?
いらなくなった端材を安くお分けしてもらう仕組みづくりの
一環としております。