ウッドフェンスは、今回で5回目。
かなり良い天気な中で開催しました。
前回の基礎施工の時に、ステンレスパイプを埋め込むための穴を作っておいたので、今回はいよいよそこにパイプを埋め込む予定。
でも待てよ、セメントで埋めるため、失敗は許されない!
埋める前に、柱を仮立てして、全体の雰囲気を見てみよう、という事にしました。
資材調達
柱はまだ準備していなかったので、ホームセンタームサシへ調達に行きます。
□75㎜の檜を4本購入する事に。
事前に必要な長さを測定して把握していたのが2,400㎜。
このお店で販売していたのは3,000㎜なので、その場で2,400㎜にカットしてもらいました。
ここへ来たのは三菱ミニキャブ(軽)+2人乗車。
あれれ、長い柱積んだら2人乗って帰れないじゃんか(汗)!
急遽、ひとりはJR弥彦線で燕三条駅から吉田駅まで行くことに。
吉田駅からやきとり屋までは歩いて行ける距離なのです。
ところが、弥彦線は1時間に1本くらいしか走ってないのよね…。
時間調整のために、燕三条駅近くの「かつや」で昼食をとる事にしました。
一所懸命揚げてくれたカツをいただいた後、お願いしてあったカット木材を引き取りに。
ここでトラブる
さて、やきとり屋へ到着後、早速柱を立ててみる。
立ててみる、
立ててみる、、、
あれれ?庇にぶつかって入らない!?
2,400㎜で良かったはずなのに、300㎜ほど入らない。
ムサシさんがカット間違えたわけでは無い。
2,400㎜じゃなく、2,100㎜だったのか!
…結局自分たちでもう一度切り直しました。
パイプ用とまり穴
基礎の上に柱を立てるのだが、雨が降って溜まると柱が雨水に接する時間が長くなる。
すると柱は腐りやすくなるだろう、という事でその間にステンレスパイプを埋めるのです。
なので、柱の端面にパイプ用の穴を作ります。
できた穴がこちら。柱の中心は、対角線を引いて出しました。
この庇どうする?
柱を仮立てしてあれこれ考えてみる。
ちょっと低めの庇がある。
4本の柱のうち、1本をここに立てたいのだが、庇にぶつかる。
この庇取っちゃおうか。
板金は結構丈夫だ。
折り曲げ、折り曲げ、カシメてあったりする。
板金の撤去は意外と苦労する事に気づきました。
撤去したトタンも無駄にしません。
即席ベンダーで新たな価値を生み出します。
写真では判りにくいかもしれませんが、撤去した庇のトタンを再度利用して出窓のカバーを製作しました。これで雨の侵入を防げます。
今回得た事
今回は、事前に柱を立ててみて、全体のイメージを再確認しました。
パイプを埋めると、修復は困難になるためです。
柱を立ててみる事で、庇にぶつかる事が確認できました。
予定していなかった、庇撤去ができました。
- 急がば回れ
- 大物の買い出しは帰りの乗車も考えるべし
- 撤去した廃材も再利用
やきとり屋ファサードがすっきりしてきましたよ~!